Special Phot's New's H29 vol.X01
こんな不親切な設計の湯温計は使いたくない!
平成29年1月20日購入
PJ社 湯温計」を使って感じたこと!
ベビー用品メーカー?
1.通常の温度計より目盛りが見難いと思います=次ページ参照
  風呂では老眼鏡が掛けられないので、孫と一緒の入浴には不向き!?

2.浮かべておくと比較的はやく自然に右側(くまを基準)に傾いていく

3.本体を深く沈めて、空気抜いてしまってから前側を上にして浮上させると
  回転して裏返しになってしまう=湯温を正確に測れない向きになってしまう!
  ※一般的にはフロートなどで調整し、出来るだけ測定状態になる様にすることが
   最低限の品質では無いかと思います。
   そういう意味合いでは「おもちゃ以下の商品」と思われます。
   (風呂に浮かせて遊ぶおもちゃの方がまし!?)

4.お風呂から出して普通に置いて水の切れ(抜け)が悪い!=不衛生
  これはくまの背面が平らに作られていて、水が抜け安い形状になっていない!
  また、おいたとき一番下になる部分に水抜き穴が無い!

※その他
   他メーカーに比して取説の不備も目立つようです。
    1)楽しくはかれます:他社は子供だけで使わせない様に注意(ガラスの割れ)
    2)入れたままわかさない様に:高温破損などの防止
    etc.

                                作成:平成29年2月16日

▼下記に写真入りの概要説明を添付▼
1.表示面の比較
1) 適温が赤:一般的に赤色は高温、または危険を示すのでは!?
*夏と冬では適温が変わるため不親切*
※赤色表示に赤が重なるため非常に見難い!

▼参考写真等▼

2) 参考メーカー・・・1
(見やすい、わかりやすい)
3) 参考メーカー・・・2
(見やすい、わかりやすいが、冬の表示色は疑問)
4) 参考メーカー・・・3
わかりやすいが、夏/冬の温度表示または色分けがほしい)
5) 参考メーカー・・・4
(見やすい、わかりやすいが、夏/冬の表示がほしい)
2.浮き具合 3.空気を抜いて沈めた場合
3.<参考動画(10MB)> クリックして「ファイルを開く」で再生 または 「保存を」してから再生して下さい

<参考動画(91MB)> 再生するまで時間がかかります
2. 浮かべる:自然に傾いてしまう!

3−1 沈めて内部の空気を全て抜く

3−2 沈めて前面を上にして手を離す(浮上させる)
*台所用洗い桶の底まで沈める=
水深約11cm*
3−3 離した直後に回転し始める

3−4 左側へ回転することが多い

3−5 右前足が少し水面に出る

3−6 浮力で水穴部付近が水面より僅かに浮上

3−7 背面を上にして停止
※正確に測定出来る状態/深さでは無い
 
4.水抜き
背面が平でこの部分の穴だけでは水が抜けきれない
※普通に背面を下にして平らなところに置いた場合にも診ず抜けが良いことが望ましい。
 
注)写真の無断転載・複製はご遠慮下さい。